2013年3月26日火曜日

Pathfinder製品レビュー!

2013/03/21 木曜日

 再びSavannahです。昨夏の放蕩インターンが返ってきました…なんにせよ春休みなのです。今週私の前任者Jeromeが倉庫で助けてくれた時、ここPaizoで偶然インターンと再開しました。個人的にはよい結果で終わったと思っています。いくつかの最新製品と、それらがどう面白いのかをみんなに伝えることができるのですから。だから、編集穴の深みと私の処分予定のコンピュータから、インターンの目による紹介をして行きましょう(この紹介は「洞窟鷲が爪を隠す」のではありません)。

 神自身に挑戦する力がほしいでしょうか? そんなあなたにおすすめの一冊がMythic Adventures! 本書はゲームの段階を1つ上げるのに最適のもので、あなたのキャラクターに髪に挑む力を与えてくれます。Mythic Adventureは新しい神話級の魔法のアイテム、アーティファクト、伝説アイテム、便利な新特技に呪文を使いこなし、6つの神話の道から1つを歩んでいきましょう。しかし、神話級の英雄だけではなく神話級の敵もやってきます。本書には40以上の神話級の敵が収められ、そこには神話級版ミノタウロスとメデュサも入っているのです!

 続いてはPathfinder Campaign Setting: Demons Revisited。本書はPathfinderで最も悪辣でよく知られたデーモンたちが陳列されており、彼らが産み落とされた罪が何なのかといった深い情報も掲載されます。本書で言及されるデーモンにはベイラー、サキュバス、ヴロックが含まれています。でもDemons Revisitedはそこで終わりじゃありません! 名前を持つデーモンの一覧が掲載されています。これまでのPathfinder製品で掲載されたものもいれば、全く新しいものもいます。でもいずれにせよ、それらはその凄まじく残忍な方法を持つ独自の存在なのです。彼らは敵(やあなたのPC)の召喚術に面白みを添える助けとなり、「個人的に」名前を持つものを召喚することを好むというものはいないでしょう。更なるポイントとして、本書は次の"正義の憤怒 / Wrath of the Righteous"アドベンチャー・パスに関連があるのです!

 "正義の憤怒"の話といえば、"ワールドウーンド侵略 / Worldwound Incursion"も8月にリリースされます。このアドベンチャー・パスの最もワクワクする側面の一つが、本書が初めてMythic Adventuresのルールを利用したものだということです。このシナリオは本当に伝説級のアドベンチャーとなっています! 更に、"正義の憤怒"では6体のデーモン・ロードに焦点を当てていきます。それらの最初の一体が、"ワールドウーンド侵略"のモンスター資料に掲載されるのです。

 デーモンに関するテーマはPathfinder Player Companion: Demon Hunter's Handbookに続きます。本書は魔法の力を通してデーモン族を撲滅したり、意のままに操ったりする方法を正しく説明しています。その助けとなるよう、最悪なるデーモンを迎え撃ちこの地から奴らを浄化するのに必要となる力を与える様々なもの、すなわちアーキタイプや特技、呪文、魔法のアイテムが掲載されています(あるいは、デーモンの力を自らで使いこなすためかも…)。本書なしにアビスに出向く事なかれ!

 スチームパンクのファンに向け、Paizo社のPatrick Renieの手による"再生炉の守り人 / Wardens of the Reborn Forge"が登場です。このモジュールはAlkenstarのGrand Ducyを舞台としています。この地はその市民の手による素晴らしい発明のお陰で、マナ浪費 / Mana Wastesの影響を免れました。機械仕掛けの守護者が町の人々を襲い始めた時、湖の街のパラー・バランスは混乱の中に突き落とされます。我らがヒーローは彼らの攻撃の裏にある原因を見つけ、この事件からAlkenstarを救うことができるのでしょうか?

 これら素晴らしいアドベンチャーのどれかをプレイすることを考えているのであれば、ダンジョンを這い回る必要のあるすべての人にPathfinder Map Pack: Evil Ruins以上にお勧めの物はありません!蜘蛛の怨霊から溢れ出た骨壷を変質させる不浄まで、このマップ・パックがゲームに必要な汚らわしい遺跡の恐ろしく暗い環境をもたらしてくれます。

 恐ろしい遺跡がゲームに使用されないのであれば、Flip-Mat: Basic Terrain Multi-Packが役に立つかもしれません。この中に草原や石でできた床、通り、水場といった要素がフルカラーで描かれています。たたんで持ち運びやすいサイズで、GMの移動にはもってこいです。

 十分にデーモンをまだ持ってないなら、ファンお気に入りの(インターンお気に入りでもある)著者Dave Grossの新Pathfinder Tales小説、"混沌の王 / King of Chaos"を読むことをお勧めします。本書はCount Varian Jeggareと冗談好きな地獄の落とし子の護衛、Radovanに焦点を当てた物語。今回彼らはデーモン達が守護石から抜け出すために行われたワールドウーンドの戦いに巻き込まれていきます。興味深いキャラクターが描かれた素晴らしい一冊であるだけでなく、"混沌の王"は"正義の憤怒"を運営したりプレイする人にとっても素晴らしい参考書となるでしょう。

 ワールドウーンドをテーマにした8月を締めくくるのは、Pathfinder Item Cardsの新セットです。このカードはキャラクターが集めることのできる宝の山が描かれています。英雄達がデーモン軍団と戦った見返りに得られるメダルや、アビサル軍を打ち払うために必要となるであろう伝説のアーティファクトなど。

 Lone Shark GamesとPaizoのコラボレーションから、新しいゲームの流れがやってきました。The Pathfinder Adventure Card Game: Rise of the Runelords Base Setです。こちらは1~4人プレイヤーで遊べる強力型のカードゲームです。最初のアドベンチャー、炎の奉献 / Burnt Offeringアドベンチャー・デックをプレイする独自のキャラクターを作成するため、クラスを選びカードを選択します。このカードゲームをさらによいものにしたいのであれば、Rise of the Runelords Character Add-On Deckも見ておきましょう。これは新しいクラス(ドルイド、モンク、パラディン、そして私のお気に入りのバーバリアン)、新しいアイテム、そして5~6人プレイヤーに拡張するためのカードが入った、110枚のセットです。

 お疲れ様、これで終わりです。この記事を書いたことで、私が洞窟鷲に投げ込まれないよう、祈って下さい。新製品を楽しめることを願っています!

Savannah Broadway
Editorial Intern
Pathfinder Preview!
元記事:
http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lekz?Pathfinder-Preview
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 ワールドウーンド大集合
 デーモン大好きなら、8月のラインナップはポイント高いですね!

 スチームパンクはいいですねぇ…Pathfinderは何でもありだなぁ^^;(褒め言葉)

 カードゲームは協力型ってことだけど、まだ何とも分かりませんね。どうなんだろう? 箱に入っているから、TCGじゃないし結構カード枚数も多そうだけど。ファンゲームに留まってなければいいなぁ

 しかしこのインターンの人、また出てくるとは思いませんでした
 がんばって欲しいですねぇ

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