2013/03/15 土曜日
ゆっくりくつろいでPathfinder comicの新しい連載分に目を通そう。毎週このブログに#1全体を、はらはらさせるページをいくつかずつ無料で投稿する予定。お楽しみに!
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左上:サンドポイント、ヴァリシアの湾岸都市 ヴァレロス「誰も見張りがいないぜ」 セオニ「まあ信用されてるってことよ」 看板「サンドポイントへようこそ 立ち止まり、我々が見るように自らを見よ」 メリシエル「気が利いてるじゃない」 メリシエル「ここで好まれてる夜の生活ってのは何なのかしら。この街で楽しい時間を過ごす方法、彼ら知ってるかしら?」 セオニ「あまり愛着を持ちすぎないようにね、メリシエル。エズレンに会うだけなの。この街に長居する気は無いわ」 ヴァレロス「あいつはどこにいるって言ってたっけ?」 |
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セオニ「さびたドラゴン亭よ。冒険者にはかなり人気なの」 エズレン「ヴァレロス、セオニ、我が友よ。こいつは嬉しい!」 メリシエル「じいさん。白髪も増えてしわだらけね」 エズレン「盗人エルフめ。今日は何をスリ取ったんじゃ?」 メリシエル「(エズレンに)あんたのだけよ、意地の悪いじいさんね」 メリシエル「(アメイコに)はあい。私みたいな戦いに疲れたエルフの口を湿らせるのに、お勧めのものは何かしら?」 アメイコ「私好みの淑女のような声ね」 エズレン「お主が持ってきたものは何だね?」 ヴァレロス「おみやげ…みたいなもんだ」 |
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エズレン「(アメイコに)女将さん、ウルスベリーのエールを三つだ」 エズレン「(セオニに)西に向かうことを話していたのは知っておる。だがここサンドポイントでなにやら面白いことがすぐに起こりそうだと気付いたんでな。時間をかける価値はあるし、ひょっとしたらパスファインダー・クロニクル向けのものがいくつか提供できるかもしれん」 エズレン「ここいらでゴブリンに関する厄介事が起きていてな。いつもより状況がまずい」 ヴァレロス「へえ…」 エズレン「一団を襲ったゴブリンは、街からあまりに近すぎるんじゃ。たまに日中にも出没しおる」 ヴァレロス「へっ! 俺達からは離れられそうにないな、エズ。あのちびっこい乱暴者が6体、ここに来る途中、明け方に襲ってきたぜ」 セオニ「興味深いけど、気がかりだわ。撃退した奴らには奇妙な印が刻まれていた。変色して、腫れ上がったものよ。あいつら全てに何かが行われているとしても、おかしくはない」 エズレン「うーむ…その1体でも見れれば…」 ヴァレロス「そいつがこの小さい"贈り物"さ」 エズレン「おお…しかしこの食事時の人混みの中で包みを開くわけにはいかんな。まずはお主らの話を聞くことにしよう」 |
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ヴァレロス「ここのエールが旨くて、町が襲ってくるゴブリンを倒した時にお金を払いたいってのなら、事の全貌が分かるまで少々滞在してもいいぜ。血と金、さ」 セオニ「でしょうね」 エズレン「お主らなら乗ってくると思っておった。明日の昼、あるレンジャーと会う手はずをしておいた。そいつはドワーフの木こりでな、この地が置かれている現状をどうも知っておるようなんじゃ」 ヴァレロス「ドワーフの木こりだと? そいつらがやったのか?」 エズレン「そう考えるのは会った後にするんじゃな。奴が噂通りの人物とは思えんのじゃよ」 セオニ「メリシエルはどうかしら? 彼女がこのことをどう思っているか、聞いた方がいいわ」 ヴァレロス「あいつには何も言ってないけど、ここにいることを単に喜ぶんじゃないかな」 |
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Pathfinder Comics #1: Part 2
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lekp?Pathfinder-Comics-1-Part-2
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遅ればせながら、週末のコミックを掲載しましたよ
エズレンとメリシエルの仲の悪さがイカスw
そして相変わらずヴァレロスの反応が馬鹿すぎるww
ファイター=知的ってイメージがあったんだけど^^;
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